俺の魂 オレタマ日記

ちょっと甘えん坊中年オヤジの心の叫びを聞いてくれ!

恋愛を長続きさせる「ぎゅう~!」の力がハンパない話

 

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男性も女性も、されて嬉しい最強のスキンシップは「ぎゅう~!」ではないだろうか。その代表的なのが「抱きしめる」だろう。しかし、そうそう毎日抱きしめられても行き過ぎるとうっとうしくなる。特に夫婦や付き合いの長いカップルなどは「うっとうしい」と思うほうが多いのでは?そこで「ぎゅう~!」の破壊力を最大限にする効果的な使い方を話してみようと思う。

 

 

【する側とされる側の立場の違い・・・】今あなたは「ぎゅう~!」としたい?されたい?

 

「ぎゅう~!」をするタイミングやシチュエーションによって「ぎゅう~!」とする方、される方に与える効果が違う。簡単に言うと、精神的に充実していたり、余裕がある方が「ぎゅう~!」っとする側になる。そしてその逆が「ぎゅう~!」っとされる側になる。

 

例えば、カップルで言えば、彼氏は「仕事も順調で、私生活もそれなりに充実している。少し仕事のストレスはあるが、心の余裕がある。」状態で、彼女は「職場の人間関係がちょっとギクシャクしていて、少し疲れ気味・・・不満は無いけど、彼との将来の事も気になっていて少し不安・・・ちょっと心が疲れている。」

 

このような二人の精神レベルの時、彼氏がデートの時、さりげなく彼女の手を「ぎゅっ」っと強めに握って微笑んであげたり、家デートの時ならば「ぎゅう~っ!」っと彼女を抱きしめ、彼女に優しい言葉をかけるだけで、彼女の心はすごく癒され、幸福感を感じるでしょう。

 

これは、どういうことかと言うと、「ぎゅう~!」っというスキンシップは、言葉ではなく、強さや体温、鼓動や雰囲気を体感的に直接相手に伝えるために、頭で理解するより「心で感じる」という伝わり方をするからです。つまり、「愛情や、安心、やすらぎ、を相手に与える」わけですから、「ぎゅう~!」とする側は心に余裕がないと、相手に十分な「愛情」を与える(伝える)ことは出来ません。

 

受ける側は「心に余裕がない、不安」という状態なので「愛情」を受け取りやすい状態なのです。この状態で、十分な愛情を送ってあげると、「ぎゅう~!」の癒し力はどんな言葉よりも絶大な効果を発揮します。最近ちょっと彼女(彼氏)が「疲れてるのかな?」と思っている方は試してみてはいかが?

 

 

【シチュエーションによって使い分ける・・・】抱きしめるだけが「ぎゅう~!」じゃない。

 

「ぎゅう~!」っという言葉から連想されるのは、「抱きしめる」という意見がほとんどだと思います。自分の都合上ややこしくなるので、「ぎゅっ」や「キュッ」も「ぎゅぅ~!」に含まれる事をご了承ください。では、「ぎゅう~!」を効果的に使うにはどのようにすればいいのでしょうか?私なりにシチュエーション別に考えてみました。

1.デートの時(彼氏が主導の場合)

彼女とデートの時、必ず手をつなぐと思いますが、そのときに、時々いつもより少し強めに「ぎゅっ」と彼女の手を強く握り、何も言わずに彼女の見て「ニコッ」と微笑んであげてください。彼女にとっては、「ちょっと意味深?」な行動ですが、彼からの「愛情」が伝わると思います。

デート中にずっと強く握るにのはNG、また、頻繁にするのもNG、会話やデート中のポイント、ポイントで使うのがいいでしょう。

 

2.デートの時(彼女が主導の場合)

 

前例と同じように、デート中に手をつなぐとは思いますが、彼氏との会話の中で共感したり、嬉しかったりしたなどのデート中のポイント、ポイントで「手を握る」のではなく、彼氏の腕を「ぎゅう~!」っと抱きしめて(腕を組んで)彼を見て(上目使いw?)「満面の笑み」をしましょう。

 

腕を「ぎゅう~!」っと組んで満面の笑みを浮かべられたら大抵の男性は「おいおい可愛いじゃねーか!」と思ってしまいます。いわゆる「萌えポイント」でしょうかw。「上目使い」というのもポイントが高いと思います。

 

これも前例同様「やりすぎ」には注意しましょう


3.家デート

家デートの時は他人の目を気にすることなく彼女とスキンシップし放題です。男性は基本的に「守る」という意識が強いので、彼氏が彼女に「ぎゅう~!」っと抱きしめるのが基本です。女性の場合は逆に「抱きしめる」というより「抱きしめられたい」という感じでしょうか。

 

ですから、女性の場合は、「抱きしめてもらうために?」「ぎゅう~!」を小出しにするのがいいと思います。2番の例同様、「腕を抱きしめる」とか「手を両手で握る」とか「太ももに手を置いて少しさすったり揉んでみたりする」など、彼が「抱きしめる」きっかけを作るようにすれば、流れで彼も抱きしめやすいと思います。女性の方は一度試してみては?



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【ぎゅぅ~!を最大に生かすコンビネーション】「ぎゅぅ~!」+「○○」で効果絶大?

「ぎゅぅ~!」っとスキンシップをするだけでも効果はありますが、「ぎゅぅ~!」+αでその効果は何倍にもなります。そのコンビネーションを上手く使うことで、「愛情」、「やすらぎ」をより効果的に相手に伝えることが出来ます。

1.「ぎゅっ~!」+「満面の笑み」(男女共通)効果レベル中

2.「ぎゅっ~!」+「微笑み」(男女共通)効果レベル少

3.「ぎゅっ~!」+「上目遣い」(女性限定)効果レベル大

4.「ぎゅっ~!」+「頭(髪)をなでる」(男性限定)効果レベル大

5.「ぎゅっ~!」+「背中をポンポンする」(男女共通)効果レベル絶大

 

めったに無いことですが、特に5番は男性が本当に心が病んでいる時には効果絶大です。このとき女性は、ありったけの「愛情」と「母性」を男性に注入しましょう。こいう経験をすると、男性は、貴方を「癒してくれる存在」と認識して、貴方から離れられなくなるでしょう。

仕事で疲れている旦那さんや彼氏に、「膝枕」したり、たまに無言で「ぎゅう~!」っと抱きしめてあげるのはどうでしょうか?注意したいのは、「抱きしめられる」ではなく、女性から「抱きしめる」です。子供をあやすように?旦那さんや彼氏を「ぎゅう~!」っとやさしく抱きしめれば
心の疲れも吹っ飛ぶでしょう。

この場合、イチャつくようなスキンシップはNGです。逆に男性から「うっとうしい!」「まとわりつく!」というような「ストレス」にも繋がりかねません。なるべく自然に「今日は疲れてるみたいだけど大丈夫?」などど声をかけながら徐々に「抱きしめる」流れに持っていきましょう。


【毎日少しの「ぎゅっ~!」で愛情が長続き・・・】小さな「ぎゅぅ~!」で毎日愛情表現をしよう。

 

新婚や付き合い始めのカップルは何もしなくても「愛情」であふれていますから、日常生活でも自然とスキンシップは取れてますし、愛情は十分に伝わっていると思います。しかし、数年経つと、どんな男女関係でもさすがに「お互いに愛情を注ぎ続ける」ことは困難になってきます。ですから「ぎゅう~!」を普段の生活のなかで少しずつ取り入れて欲しいのです。

 

よく女性が「愛してる?」と男性に質問するらしいですが、これは女性が不安な状態だからだそうです。男性からすれば「好きじゃなかったら付き合ってないよ」とか「愛してないと結婚なんかしないよ」と思っているそうです。しかし女性は「愛されている」と実感できる「根拠?」「証拠?」・・・「何か」が欲しいのです。

 

だいたいこういう事を言われる男性は普段「なにもしていない」のです。「デートしてる」とか「プレゼントしてる」とか「付き合っている」で安心している男性ですね。そうじゃないんです。

 

普段から小さな「ぎゅう~!」で「愛情」を少しずつ表現していれば、男女間の愛情は長続きします。節目節目で「プレゼント」や「イベント」などの大きな「愛情表現」は必要ですが、普段から小さな「愛情表現」でイベント時などには、より二人の絆が深まる事は間違いありません。

 

では普段どのように「ぎゅう~!」を使って愛情表現をすればいいのでしょうか?それは先に書きましたが、「ぎゅっと手を握って微笑む」とか日常できる事です。話は少しズレますが、「小さな感謝」も大切です。「ありがとう」とか「おいしかった」など感謝の言葉をかけることも効果があります。

 

例えばデートで彼氏にご飯をおごってもらった時には「おいしかったね!今日はありがとう!」といって腕を「ぎゅう~!」っと抱きしめて満面の笑みをする。そうすると男性は「あぁ~かわいいなぁ~今度はもっといい所に連れて行ってあげよう」と思うようになり、「おごる」とか「おごられる」とかそういった次元とは違うレベルでの思考が働いて「幸せな気分」になれるのです。こういった「感謝と少しの愛情表現」を普段から気をつけてやっていると、二人の愛情はより深く、長く続くでしょう。

 

【女性は頼られることでも「愛情」を感じる?】

 

ちょっと番外的な話ですが、男性はあまり悩み相談を女性にしませんよね。また、女性に頼ることもあまりしません。これは男性の「本能的」な部分が自然とそうさせているのかもしれません。しかし、考えてみてください。男性は女性から「頼られる」ことがすごく好きですよね。男性からでも「頼られる」と悪い気はしません。

 

では、女性はどうなのか?男性から頼られて困るでしょうか?情けない男!と思うでしょうか?そんなことはありません。女性も「頼られる」ことは嫌いではありません。むしろ「男性(彼氏、旦那さん)から頼られる」ことに愛情を感じることもあります。

 

普段、愚痴や悩み事、相談事を言わない彼が、「今度上司の奥さんが誕生日で、上司からどんなプレゼントがいいか聞かれたんだけど、オレ全然わかんなくってさぁ・・・今度の日曜日一緒に考えてくれないか?」なんて言われたら彼女は「あぁ彼が困ってるのね。職場の女子社員じゃなくて私に相談してくるなんて・・・私信用されているんだわ・・・」と彼からの相談に愛情を感じます。

 

また他の例では、絶対仕事の愚痴をこぼさない旦那さんが、お酒の勢いもあって、「取引先や仕事の愚痴」を妻に話して「今大変なんだよ~」と少し弱みを見せたとき、妻は「普段めったに仕事のことは口にしないのに・・・毎日仕事がんばってるのね・・・私も全力で彼を支えてあげよう」と思うでしょう。

 

よく女性が「ギャップに弱い」という話を聞きますが、こういった「強い男性(強く見せてる?)」から頼られると、そのギャップで「母性本能」がくすぐられて彼氏や旦那さんに対する愛情が深まるのではないでしょうか。



※例外も多々あると思いますが、記事を読んで共感していただける方がおられれば幸いです。

追記:2013/02/16

今日Twitterで、まさに「ぎゅう~!」って画像を貼ってるサイトを見つけましたのでリンク貼っておきます。理想(?)のカップル像があるかもw みんな絵上手いなぁ~